ブックタイトルkodawari_tsushin_0138

概要

kodawari_tsushin_0138

1業界ニュース～ご繁盛のヒント～業界のあらゆるニュースからご繁盛のヒントをお届けいたします。今回は11月に掲載されていた記事の抜粋です。詳細記事もご用意しておりますので、ご入用の方は担当営業までご連絡ください。柴健宏今月のひとりごと～謹賀新年～昨年も格別の御厚情を賜り、厚く御礼を申し上げます。本年も社員一同、皆様にご満足頂けるサービスを心がける所存でございますので、何とぞ昨年同様のご愛顧を賜わりますよう、お願い申し上げます。皆様のご健勝と貴社の益々のご発展を心よりお祈り致します。本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。さあ２０１５年最初のひとり言は、年始恒例となりました、〝挑戦〟に関する名言をご紹介いたします。小さなことを重ねることがとんでもないところに行くただひとつの道イチロロー世界の大偉業の大半はもはやこれで絶望かと思われた時にもなお仕事をやり遂げた人々の手によって成し遂げられたデールル・?カーネギー人はどんな高いところでも登ることができるしかしそれには決意と自信がなければならぬアンンデルルセンン今を戦えない者に次とか来年とかを言う資格はないロロベルルト・?バッジョあれになろうこれになろうと焦るより富士のように黙って自分を動かないものに作りあげろ吉川英治やれなかった？?やらなかった？?どっちかな？?相田みつを誰でも私のようにたくさん打席に立てば良い打率を残せるようになりますウォルルト・?ディズニー常に挑戦し続けて初めて現状を維持できる時代だと言う方もいます。では、何に挑戦したらいいのか？それは、過去の自分にだと思います。成長の先に幸せはある！そう信じて柴田屋酒店は２０１５年も邁進していきます！《変わる日本酒》海外での日本酒人気や女性や若者のファンが増えていることもあり、日本酒業界は今活気づいている。そこにはどのような構造変化がおこったのか。◆変わる飲み手日本酒はもはや中年の男性だけの飲み物ではない。日本酒のイベント会場では、女性や若者の姿も目立つ。日本酒に注目が集まっていること、再び飲む人が増えていることを受けて、メニューを日本酒好きが唸るようなものに一新している大手居酒屋チェーン店も存在する。◆日本酒造りで起きた構造変化昨今の日本酒人気は、美味しい酒が偶然登場し、始まったものではない。1かつては蔵元（経営）と杜氏（製造）と分かれていたが、蔵元自身が製造に乗り出すことで、蔵元の考えている酒造りがダイレクトに反映され、結果品質向上につながった。またそういった状況を見た跡取りが、「自分も継いでみよう」と蔵に戻るという世代交代が起こっている。2背景や考え方の異なる様々な蔵元が増えたことにより、日本酒の味は激変し、多様化している。それにより、日本酒の飲まれ方は変わった。酸味や甘味が強い日本酒が出てきたことで、肉料理や洋食にマッチするようになった。◆情報発信の積極化何百人と集まるイベントのほか、１０人程度で開催される飲食店主催のイベントに、人気の蔵元が参加することも珍しくない。こういった「知る」機会が増えたことで、女性や若い人、またワイン愛好家が日本酒に興味を示すようになってきている。日本酒は、地域の風土や農業と密接に結びついている、いわば日本の文化でもあります。私達柴田屋酒店も国内外問わず、そういった文化を発信し、皆様に必要とされる酒屋を目指していきます。