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概要

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10専務が行く~酒蔵訪問~神奈川県海老名市泉橋酒造株式会社先日、「もと摺り」の工程を体験させていただけると聞き、お客様と弊社営業とで、神奈川県海老名市にあります「とんぼ」の銘柄で有名な、ご存じ泉橋酒造さんに行ってきました。「もと摺り」とは、「生もと造り」ならではの工程で、「山卸(やまおろし)」ともいい、半切り桶?に蒸米と麹と少量の水を入れて、三人が一組になって、蕪櫂(かぶらがい)と呼ばれる道具で丁寧に摺りつぶす、という酒造りの工程です。朝0時に泉橋酒造さんに集合。日頃泉橋さんのお酒を取り扱っている飲食店さんや酒屋さんが、総勢48名も集まりました。まずは、蔵元・橋場社長からご挨拶頂き、もと摺りの大切さやこだわり、当日の工程などを説明いただきました。全国でも、このもと摺りを同じように昔ながらの方法で行っている酒蔵さんはとても少なく、希少な体験であることを聞き、より一層わくわく感が増しました。その後、さっそく蔵の中へ。シンヲと静まり返った蔵の中は、すでに酒造りがスタタ?トしていることもあり、凍えるような寒さで、上着がないと居られないほどでした。初めに蔵の方々にお手本を見せていただき、その後いよいよ「もと摺り」の初体験!?分間音楽にのってぐるぐる回りながら力を込めて行いました!工程などの事前説明。真剣に聞きます。橋場社長いや?しんどかった!手に力が入らなくなるほどの重労働です。ここまでしないとおいしい「生もと」は造れないんですね?。勉強になりました。最初はサラサラしていたお米が、終わってみるとネットリとすり潰されていました。今後、「生もと」を飲むたびに今回の体験を思い出し、より一層おいしくお酒をいただくことでしょう。泉橋酒造・橋場社長をはじめスタタッフの皆?様、本当に貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。先月の「dancyu」でも特集されています「生もと」のお酒。今回この体験をさせていただいたこともあり、今号の日本酒キャンヲペ?ンヲ商品に載せています。皆?様是非ご覧いただきお買い求めください。宜しくお願いいたします。この蒸米を摺り潰していきます。摺り潰され、粘度を帯びたお米。柴健宏