ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play
  • Available on the Windows Store

概要

kodawari_tsushin_0141

1業界ニュース~ご繁盛のヒント~業界のあらゆるニュースから、ご繁盛のヒントをお届けいたします。今回は2月に掲載されていた記事の抜粋です。詳細記事もご用意しておりますので、ご入用の方は担当営業までご連絡ください。柴健宏今月のひとりごと毎度ありがとうございます。?月に入り柴田屋酒店にも新入社員が1?名入社しました。自分が大学を卒業し、社会人一年生になった年前を思い出すと、何もわからず、不安はありましたが、未来に向けてのワワククワワクク感が強かったことを覚えています。失敗もいっぱいして先輩に一緒に謝罪に行ってもらったことも多かったですね。日本は失敗を許さない社会と言われているそうで、そのため、平均点の無難な道をつい歩きたくなってしまいます。しかし大きな成功を手に入れるためには、ある程度のリリスククは覚悟しておかなければなりません。かの有名な発明家ト?マスヶエジソソンヲは、電球を発明するために万回を超える失敗を経験したそうです。しかし彼は、自分は失敗などしていない、「成功しない方法を数多く発見し続けてきた」と解釈していました。失敗をもポジティブブに考えられる力はとても重要ですし、そこから、次こそ成功するという新たな意欲、熱い情熱が生まれ、成功のためのアイデアが湧いてきて、やり切る行動力に繋がって行くのでしょう。もし困難な状況に陥ったときも、それが明日につながるという意味付けができれば、どんなことでも学びに生まれ変わるものですね。見方ヶ考え方ということで言えば、よくある?人の石積み職人の話がありますね。彼らに、「あなたの仕事は何ですか?」と聞いてみると、こんな風に返ってきました。Aさん「見ればわかるだろう。石を積んでいるんだよ」Bさん「私は教会を造っているんだよ」?さん「私は人々の心を癒すための空間をつくっているんだよ」いかがでしょうか。全く見方ヶ考え方が違いますね。Aさんと?さんを比べてみると、まるっきりその仕事に対するイメメ?ジが違います。自分の仕事をAさんの言葉と捉えるか、?さんの言葉と捉えるかで、結果は大きく変わってきます。新入社員のみんなには、是非?さんのような自分の存在価値を感じてもらいながら仕事にあたっていただきたいと思います。皆様のお店にも伺ったり、お電話でお話しする機会も出てくると思います。今後益々のご指導、ご鞭撻を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。《ワインがブームから日常へ》出所:国税庁「酒税課税関係等状況表」【ワインの販売(消費)数量の推移】◆「ブーム」の枠を超えてワイン市場は日常消費の拡大を背景に、2014年は国産・輸入ワイン市場トータルで5%増とみられている。2015年も5%前後の伸びが見込まれており、もはや「ブーム」としてではなく、日常的に飲むものとして消費されているといえるだろう。◆市場の変化ワイン市場規模は、過去最大の更新が続く。【国産ワイン】は、国産ブドウ100%の「日本ワイン」が国内外で高い注目を集め市場を拡大。大手のみならず中小ワイナリーの活性化も進み、全般に良い環境を生み出している。【輸入ワイン】は、円安による低価格商品の値上げなどもあり、単価アップの局面をむかえている。人気のチリワインは、今後中級クラスワインへ消費者をシフトできるかが注目。イタリア・スペインは、バル需要を基盤に増々ファンを増やしていくと思われる。◆更なる後押しバル人気を背景に、赤ワインに果物やスパイスを加えた「サングリア」が人気を集め、着実に市場を広げている。気軽に飲めて、店舗にとってもオペレーションが楽となれば、今後増々需要拡大が見込まれるだろう。目が離せない「サングリア」あらゆる所でワインが飲める状況にある中で、どうやって差別化を図るかが今後課題になると思います。柴田屋は、ポルトガルワインを皮切りに「他では飲めない」が武器になる、オリジナルワインをご案内していきます。どうぞ活用いただき、ご繁盛にお役立てください!