ブックタイトルkodawari_tsushin_150

概要

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インポーター試飲会情報■㈱稲葉様主催≪代々木ミニ試飲会≫日時：１月１８日（月）会場：(株)稲葉東京支店2階申し込み先：03-5333-3488（TEL）担当：岡田■㈱稲葉様主催≪吉祥寺ミニ試飲会≫日時：１月１９日（火）会場：eos BASEMENT申し込み先：03-5333-3488（TEL）担当：岡田■㈱スマイル様主催≪スマイル2016年春季ワイン試飲会≫日時：２月２３日（火）11：30～16：30会場：エクセルホテル東急6階プラネッツルーム※事前申し込み不要ご繁盛にコミット！飲食店繁盛の小ネタ「コース料理無料ご招待」で再来店を促しましょう！前回は、常連様の誕生日にご来店特典を用意し、お店に来ていただきましょう、また、「お誕生日限定！コース料理を無料ご招待」というインパクトの大きい打ち出し方で、集客に繋げているというお話をしました。今回は、「コース料理無料で利益が取れる」カラクリをご説明。例えば、客単価８０００円のレストランで５０００円のコース料理を無料で提供した場合、食材原価は２０％程でしょうから、集客コストは５０００円×２０％＝１０００円になります。さてここで質問。ハレの日である誕生日に、客単価８０００円のお店に一人で来店するでしょうか？「お一人様」が流行っている昨今とは言え、なかなか気まずいでしょうね。私なら必ず誰かを誘います。そう、ご招待したお客様は、必ずもう一名連れて来店されます！さらにドリンク。５０００円のコースであれば、まずは泡で乾杯しグラスやボトルでワインを楽しむ、ドリンク単価は＠３０００円といったところでしょうか。もしかしたら、コース料理がタダになった分、いつもよりちょっと高いワインをオーダーしてくれるかもしれませんね。また、コース料理にも一工夫。「メインのお肉はサーロインですが、+１０００円でフィレにアップグレードできます。いかがでしょうか？」と上のランクを設けるのも良いでしょう。お客様がカップルであれば、男性側が「良いところを見せよう」と見栄を張りますから、「おお、フィレ、いいね！」となるでしょうね。しかしながら、当然渋る方もいらっしゃいますので、そこで必殺のこのひと言。「お一人様だけアップグレードし、シェアしてはいかがでしょうか」とさりげなくオススメしてみてください。「格好良いところを見せられる」「価格が抑えられる」ことが同時に満たされるので、ほぼほぼ「じゃあ、それで」となるでしょう。ここで収支計算。売上：料理５０００円+アップグレード１０００円+ドリンク３０００円×２名＝１２０００円原価：料理１０００円×２名+２００円（１０００円×２０％）+ドリンク１２００円（３０００円×２名×２０％）＝３４００円原価率＝３４００円÷１２０００円＝２８．３％粗利＝８６００円集客コストは一人分のコース料理の原価である１０００円のみ。何せ５０００円のコース料理が無料ですからお客様は大満足、お店も１０００円で２名集客できれば充分でしょう。特に高級業態が「割引」で集客してしまうと、「安くしないと客が入らない店」という印象を与えかねませんので、絶対に避けたいところ。この手法であれば至って自然な値引きですから、お店の価値は下げません。「うちは客単価が高くないから・・・」そのような店舗様向けにも、もちろん再来店いただける仕組みがあります。それは、「ポイントカード」です！！「何を今さら・・・」とお思いでしょう。確かに使い古された手法ですが、やり方次第で大きく結果が変わってきます。次号では、“心理学”を使った「成功するポイントカード活用術」をご紹介します。経営企画室小林治This is SHIBATAYA先日行われた「外食駅伝２０１５」に、柴田屋酒店として１２名で参加してきました！“人と人とのつながりをつくるのが外食。たすきをつなぐ駅伝で外食の役割を再認識しよう。”という大会の趣旨に賛同し、参加を始めてから今回で４回目となります。この日は１４０組と過去最高の参加数だったそうです。ゴールという一つの目標に向かってタスキを繋いでいくことで、より仲間との絆を深めることができた一日になりました。こういったイベントに参加し、お互いを知り、支え合う関係を築くことが、普段の業務の中にも良い影響を与えています。13４名×３チームで参加しました！次回はお揃いのTシャツで出たい！！