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概要

senmuga

社長がゆく【イタリアスピネッリ社訪問】柴田屋では16年前にイタリアワインに力を入れ始め、ワインと言えば柴田屋酒店と言われるようになりたい!と頑張っております。そして今年、初めてそのイタリアからワインのコンテナ買いをすることにしました。何でも挑戦しなければ前には進めません。でも何と、1254ケースです。正直少しブルってますが。(笑)そして10月3日に現地に視察へ行ってきました。アブルッツオ州のスピネッリ社です。日本にはまだ入っていないワインです。入荷は11月下旬を予定しております。皆様のご注文を心からお待ちしております。丁度お邪魔した日は「モンテプルチアーノダブルッツオ」の収穫をしていました。10月1日に勝沼でブドウ狩りをしたばかりだったので興味深くみていると、気さくなおじさんが「やってみるか」と。喜んで参加させて頂きました。みんな陽気で笑顔でした!このブドウ達でできたワインが日本にも届くのかもしれない、と思うととても身近に感じます。社長のカルロ・スピネッリさんに話を聞きました。年は51歳で2代目だそうです。名刺交換をすると、そこには日本語で、「家族と大地とそしてワイン」と書かれていました。今まで商売を続けてこられたのは家族がいてくれたから。家族とはスタッフとその家族も含まれるそうです。感謝の気持ちを忘れないためだそうです。社長のお母さん(マンマ)は82歳になった今でも、収穫の時期になるとスタッフを気遣って毎日手料理のお昼を作っているそうです。人気の手料理は、チキンのローストやキタッラの生パスタトマトソースだそうです。温かいですよね。次は大地。アブルッツオには特別な想いをもっているんですね。この大地が無かったら、今の自分達は無いと言っていました。何か柴田屋酒店に似ているなぁと感じました。そしてワインへのこだわりは?とたずねると、全行程にこだわることだそうです。畑からボトリングまで、徹底しているそうです。常に挑戦して成長したいそうです。本当に似ています。現在はアブルッツオ州で3位にまで成長しているそうです。今回の視察を通じて想うことは、「人」ということ。こういう人達が作るからワインが美味しい、全ては人次第なんだということ。これからも柴田屋酒店はスピネッリ社のワインを応援していきます。来年また新しい企画ができるかもしれません。今まで経験したことがない企画です。名付けて「INCONTRIプロジェクト」意味は「絆プロジェクト」!来年、一緒に行きませんか。商品のご案内私が選んできたワインです。AQUILAREALE(アクアレアレ)CHARDONNAY(シャルドネ)白CABERNET(カベルネ)赤12月中旬より発売開始!各¥550<税別>社長社長 副社長