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1業界ニュース～ご繁盛のヒント～業界のあらゆるニュースから、ご繁盛のヒントをお届けいたします。詳細記事もご用意しておりますので、ご入用の方は担当営業までご連絡ください。専務取締役柴健宏今月のひとりごと《和食店以外にも拡がる日本酒》◆仏リヨンの三ツ星店に「水芭蕉」！弊社「ＫＩＺＵＮＡ酒」でご協力いただいている、群馬県の永井酒造が醸す「水芭蕉」が、フランス・リヨンにある有名レストランでの採用が決まった。ミシュランガイドで最高位三ツ星獲得の経験がある「メゾン・ピック」で、食前酒やデザート酒としての提供を開始する。【出典：日経ＭＪ】毎度ありがとうございます。２月になりました。寒い日が続きますね。こんな時にはやはり日本酒のお燗が恋しくなります。昨今日本酒、特に純米酒系の特定名称酒がにわかに盛り上がりを見せています。昨年６月に行われた酒蔵アンケートでも「日本酒ブームを実感しているか？」の問いに、６３％もの方々が「実感がある」と回答したそうです。その理由は、引き合いおよび特定名称酒を中心とした出荷量の増加、イベントの集客や雑誌の日本酒特集などメディアの露出が増えたこと、話題性が高まっていること、女性や若者など新しいユーザーの反応の良さなどが挙げられました。（食品産業新聞・資料）柴田屋酒店でも、４年ほど前から日本酒業界の発展と弊社の和業態のお客様方への提案力、サポート力の向上のために日本酒についての学びと品揃え強化に取り組んでおります。それまであまり日本酒を主とした外食店様での飲食経験も浅く、酒蔵さんに伺うことも少なかったので、新たな経験や学び、そして数多くの素晴らしいご縁をいただき、おかげさまで少しずつ成長をさせていただいております。これも皆様方のお力添えの賜物です。本当にありがとうございますそ。んな中、先月１８日、一般社団法人ジャパン・サケ・アソシエーション認定資格「ＳＡＫＥＥＸＰＥＲＴ」の記念すべき第一回目の検定試験を行いました。昨年１０月から１１月、１２月と３７名の受講生へ３回の講義を行い、その内容の中から、特に直接サービスに関わる方々に学んでいただきたい内容を選定して試験問題を作りました。この結果は後日発表させていただきますので乞うご期待！第２期生の募集も始まりますので、ご興味のある方は是非担当営業、もしくは柴田屋酒店までお問い合わせください。宜しくお願いいたします。㈱柴田屋酒店ＴＥＬ０３―３３８２―３６６６◆「獺祭」ワインと並ぶ山口県の旭酒造が手掛ける「獺祭」が、ニューヨークでフランス料理店や中華料理店で提供されている。アメリカ人に、ワインのように日本酒を楽しむスタイルが浸透し始めた。老舗フランス料理店のエグゼクティブ・シェフや、人気の高級中華料理で、感度の高い客からの評判が上々な点からも、日本酒に対する概念が変わってきていることがうかがい知れる。それには、「富裕層がワイン感覚で冷酒を飲み始めたことが転機となった」と、旭酒造・桜井博志社長はいう。【出典：日経ＭＪ】◆和食以外にも日本酒をペアリング今後、日本への外国人旅行者数(インバウンド）は増加を続けると予想されている。彼らの訪日した際の楽しみの一つである「食事」において、和食店に限らず、あらゆる業態のお店で料理とのマッチングが試せるようになれば、海外により日本酒を広めることに一役買うのではないか。もちろん、より多くの日本人のお客様に、日本酒の新しい可能性を感じてもらうチャンスに繋がるともいえる。ワイングラスで日本酒を提供するお店がどんどん増えています。「どんなお酒を出したらいいかわからない」と迷われているお客様、担当営業までお声掛けください。ぴったりの商品をご提案させていただきます！