ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play
  • Available on the Windows Store

概要

senmuno

今月のひとり言毎度ありがとうございます。柴田屋酒店は今月から44期がスタートしました。今年の5月から44期に向けて準備をしてきました。今年度もお客様皆様のパートナーとして皆様のご繁盛を応援し行動していきます。それをするのは誰か?社長?専務?・・・。そうです。お客様に接する全社員です。そんな大事な仕事をしてくれる社員のみんな、いつもありがとう!今年度も日本一の酒屋を目指し、一緒に頑張ろう!「社員が幸せ」の会社を創る■目的と手段柴田屋酒店の目的は、社員を幸せにすること。社員の幸せを通して社会に貢献すること。目標の売上、利益は手段です。目的ではありません。■利益利益とは社員を守るためのコストです。利益を蓄積することによって、災害、事故等から社員と家族を守ります。■人件費人件費とは、幸せを求めて働く社員たちの労働の対価です。この支払いは当社の経営理念であり、目的です。私たちは、社員の数が増え、人件費が大きくなることに喜びを感じ、社員とその家族のために働きます。私たちは、社会に貢献するためにも雇用を創出することに誇りを持ちます。■柴田屋酒店は誰のものか柴田屋酒店は全社員のものです。一所懸命に頑張ってくれている社員のものです。株主のものではありません。会社は社員の労苦に報いるために発展し、利益を出さなければならないのです。お客様に喜ばれる会社、社員がやりがいを感じ、幸せを感じられる会社にすることが存在理由です。私たち柴田屋酒店の理念は、「絆を大切にし、社員とお客様の成長と幸せのために挑戦し、飲食業界の発展に貢献すること」です。お客様とともに成長し幸せになるため、社員の採用、教育により注力し、当たり前のことが当たり前に出来、お客様に喜んでもらえる酒屋を目指し、今年も頑張ります!今月のひとり言毎度ありがとうございます。先日弊社の44期経営計画発表会の懇親会で、古田土会計 吉田専務が贈ってくださいました詩があまりにも感動的でしたので載せます。大切な人を想いながら読んでみてください。「最後だとわかっていたなら」〈ノーマ コーネットマレック〉あなたが眠りにつくのを見るのが最後だとわかっていたら、私は、もっとちゃんとカバーをかけて、神様にその魂を守ってくださるように祈っただろう。あなたがドアを出て行くのを見るのが最後だとわかっていたら、私は、あなたを抱きしめて、キスをして、そしてまたもう一度呼び寄せて抱きしめただろう。あなたが喜びに満ちた声をあげるのを聞くのが最後だとわかっていたら、私は、その一部始終をビデオにとって毎日繰り返し見ただろう。あなたは言わなくても分かってくれていたかもしれないけれど、最後だとわかっていたら一言だけでもいい・・・「あなたを愛してる」と私は、伝えただろう。たしかにいつも明日はやってくる。でももしそれが私の勘違いで、今日で全てが終わるのだとしたら、私は、今日どんなにあなたを愛しているか、伝えたい。そして私たちは忘れないようにしたい。若い人にも年老いた人にも明日は誰にも約束されていないのだということを、愛する人を抱きしめられるのは今日が最後になるかもしれないことを、明日が来るのを待っているなら今日でもいいはず。もし明日が来ないとしたらあなたは今日を後悔するだろうから、微笑みや、抱擁や、キスをするための、ほんのちょっとの時間をどうして惜しんだのかと忙しさを理由にその人の最後の願いとなってしまったことをどうしてしてあげられなかったのかと、だから今日あなたの大切な人たちをしっかりと抱きしめよう。そして、その人を愛していることいつでもいつまでも、大切な存在だということをそっと伝えよう。「ごめんね」や「許してね」や「ありがとう」や「気にしないで」を伝える時を持とう。そうすればもし明日が来ないとしてもあなたは今日を後悔しないだろうから。私たちは多くの人に支えられて生きています。そして時間は無限にはありません。家族、恋人、仲間、恩師、お客様、仕入先様・・・。大切な人を大切に。まずは目の前の人と悔いのない関わりを持ちたいものですね。