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概要

senmuno

今月のひとり言毎度ありがとうございます。今月は成功するために必要な考え方について考えてみました。成功するために私の教え方は、夢と希望を持たせることです。「勝てるよ、世界一になれるよ、お前なら絶対出来る!」と毎日誠心誠意言い聞かせると、心が通じて人間の脳は「なるほどな!」となるわけです。そのなるほど!が高橋の場合、金メダルにつながりました。小出監督以前こだわり通信にも載せた、ジェームスアレンの「人は考えた通りの人間になる」でも同じようなことを言っています。夢の実現に大切なのは、何と言っても本人自身がその気になることです。世界一になる、日本一になる、と真剣に想った人しかなることは出来ないと思います。自分には無理だと少しでも想っている人が、そうなることはまずありません。逆に言えば、本気でそう想っている人には、可能性があると言うことです。夢についても同じことが言えます。どんな夢であっても今の自分が実現できないことだから夢であるわけです。夢の大きい小さいは、その実現の可能性を考えるとそれほど大差は無いように思います。ですから出来るだけ本気で想える大きな夢を明確に抱くことをお薦めします。何度も何度も言い聞かせ、何度も何度もイメージしていくことで、それはより明確になります。脳は繰り返すことで、そのイメージを現実と勘違いし本気になるそうです。もちろん言葉や想いだけでは夢は実現しませんが、その気になるためにはとても大事なことです。大きな志のもと、公明正大な夢を持ち、その夢がかなったイメージをビジョンとし、繰り返し想う。そして現在とそのイメージとのギャップを明確にし、ときには書き出し、その差を埋める方法を考え仮説を立て、それに向かって実際の行動に落とし込んでいく。この地道な方法こそ大きな夢をつかむ近道ではないかと思います。柴田屋酒店も日本一の酒屋を目指し、地道にコツコツと進んで行きます。今月のひとり言毎度ありがとうございます。毎年恒例この時期になると、プロ野球の春季キャンプの模様が報道されます。昨年からチームの柱として活躍していた選手、ドラフトで新たな人生を歩み始めた新人選手、戦力の補強に他チームや海外からトレードで入団してきた選手など様々なチームのメンバーが顔をそろえて、新たなメンバーで新たな目標に向かって始動していきます。会社や職場でも同じようにこの春から新たな顔ぶれでスタートしていくところも多いのではないでしょうか?そんな中大切なのは「人間関係」ですね。いくら個人個人の能力やスキルが高くても、組織、チームになって成果を創れるとは限りません。ましてや、周りの人の顔色を見て、気遣いばかりをしていてもいけません。個々が会社やチームの方針に従い、自分の役割を認識し、理解し、やるべきことをやり続けるから成果が出るのでしょう。昨年と同じ考え方、やり方でやっていては、今年も同じ結果になることが多いでしょう。新しい成果をつかむには、何を変えれば・・・鏡の法則○「鏡の法則」とは、「私たちの人生の現実は、私たちの心の中を映し出す鏡である」という法則です。つまり、「自分の人生に起こる問題の原因は、すべて自分自身の中にある」という考え方です。例えば、鏡を見た時に、髪が乱れていたとします。でも、鏡の中に手を突っ込んで、髪を直すことはできません。髪を直すには、自分自身の髪に手をやる必要があります。しかし、鏡の中の髪を直そうと頑張る人がとても多いのが現実です。相手のことを悪く思っていると、相手にその気持ちが映し出されて、その相手を通して悪く思っている気持が自分に跳ね返ってきます。相手をどう思っているかは、自分の表情や言葉や態度などに現れ相手に伝わります。相手のことを悪く思っていれば、相手が自分から受ける感じが悪くなり、相手の自分に対する態度も悪いほうに変わっていくのです。すべては自分。自分しだいですべてが変わるのです。自分が駄目だ駄目だと思えば、本当に駄目になります。自分でチャレンジしないと何事も前には進みません。自分が変われば、周りが変わる。周りが変われば、世界が変わる。世界が変われば、未来が変わる。「子は親の心の鏡」、「環境は自分の心の鏡」ということですね。うまくいかないとき、ついつい相手のせいにしていませんか?私も良くあります。しかし、「過去と他人は変えられない」という言葉を聞いたことがあります。自分が変われば未来が変わる、なるほどなー。