ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play
  • Available on the Windows Store

概要

shibanohi

7毎月開催!業界の最新トレンドが満載です!去る12月3日、その品質の高さから、海外のワワインヲコンヲク?ルでも高く評価され、認められるまでになった「日本ワワインヲ」試飲会を開催しました。日本に古くから伝わるブドウ「甲州」をはじめ国際品種に至るまで、繊細で個性豊かなワワインヲが数多く瘡場しました。中でも人気が高かった商品をご紹介いたします。高畠ワイン嘉スパークリングピノ・シャルドネ750mlシバの日価格1500円【25636】人気スパ?クリンヲグワワインヲの嘉のピノ・シャルドネ版!国内では貴重な高畠畜町産のピノ・ブランヲを主体に、高級ワワインヲ原料のシャルドネ、ピノ・ノワワ?ル、ピノ・グリをアッサンヲブラ?ジュュ(調合)しました。キレが心地良いクリスピ?なピノ・ブランヲに、ふくよかなシャルドネと赤い果実感のピノ・ノワワ?ル、僅かなスパイス感を加えるピノ・グリが一つに融合したエレガンヲトで奥行きのある味わいです。盛田甲州ワイナリーシャンモリ山梨甲州2014 750mlシバの日価格1055円【25642】辛口で柑橘系の薫り高い白?ワワインヲです!04年の初秋に収穫したブドウを優しく搾り、ステンヲレスタタンヲク内で低温発酵にて丁寧に醸造しました。梨桟や青リンヲゴ、グレ?プフル?ツ系の爽やかな香りと、やや辛口な飲み口とキレのある酸味は、シンヲプルでありながらも、フレッシュュ感たっぷりに仕上げました。鳥居平今村菱山ブランヲ2012 750mlシバの日価格1825円【22041】特級畑「鳥居平」に隣接する偉大なテロワワ?ル『菱山』で造られた樽熟甲州!特級格「鳥居平」に隣接する「菱山」の甲州00%$。心地良い果実味と柔柔らかい酸味、味わいの後半にコクと奥行きを与える甲州の長い余韻へと続きます。日本らしい上品さに加えて、樽熟成し力強さを増した味わいがアクセンヲトとして楽しめる辛口甲州です。鳥居平今村菱山ル?ジュュ2012 750mlシバの日価格1825円【22055】特級畑「鳥居平」に隣接する偉大なテロワワ?ル『菱山』で造られた樽熟ベリ?A?!特級格「鳥居平」に隣接する「菱山」のマスカット・ベリ?A?00%$フランヲボワワ?ズやブル?ベリ?の香りに加えて、シナモンヲ、ナツメグや樹脂の香りなど複雑な印象。味わいは熟れた果実味、しなやかな酸味、なめらかなタタンヲニンヲのまとまりが感じられるミディアムボディです。今や日本を代表するマスカット・ベリ?A?のポテンヲシャルを最大限に引き出した逸品。珍しい赤のスパ?クリンヲグワワインヲ!マスカット・ベリ?A?特有のイチチゴのような香りと柔柔らかな酸味と果実味を感じることができます。また無濾過で醸造しているので、濃厚な果実味と柔柔らかな口当たりが表現されています。フジッコワワイナリ?スパ?クリンヲグ濁りル?ジュュハ?フ375mlシバの日価格810円【25646】シバの日レビュー~日本ワイン試飲会~セミナーレビュー~日本ワインの現状~今回は日本ワインの現状について、シャトーメルシャン醸造責任者の味村興成氏にお話いただきました。◆日本ワインの誕生1872年(明治5年)、日本で初めてのワイン醸造が山梨県甲府にて始まる。その後、米不足に悩む明治政府がコメを使って造る清酒に代わる酒として、ワイン醸造を推奨した。◆日本ワインの市場規模は?消費量のうち70%は輸入ワイン。残り30%が日本で瓶詰めされたワインになるが、うち28%は中身の原料は外国産を使用したもの。今ブームとなっている日本のブドウ100%で造られたワインはわずか2%しかない。日本人1人当たりの年間ワイン消費量は、様々なブームを経て、現在平均3Lを超える程度である。その中で、日本のブドウ100%で造られた日本ワインが脚光を浴びている。◆日本固有のブドウ品種「甲州」は千年の歴史があるブドウで、日本にしかない品種として注目が集まっている。「甲州」の香りの中に、ソーヴィニヨン・ブランに相通ずる柑橘系の香りがあることを、ボルドー大学で富永博士が発見。これは、発酵させることにより出現する香りで、食べただけでは感じない。甲州で造られるワインは甘口というイメージがあったが、その隠れた香りを引き出したワインは、食事と共に楽しめるという新しい甲州ワインのスタイルを確立した。「甲州」がO.I.V(国際ブドウ・ブドウ酒機構)に品種登録されたことで、品種名としてラベルに表示可能となった。現在「甲州」と「マスカット・ベリ?A?」が登録されている。◆今後はどうなる?規制緩和でワインの醸造免許がおりやすくなったため、現在日本には220以上のワイナリーがあり、今後も増えていくと予想される。日本人ならではの繊細で調和のとれた味わい、日本人の感性で造るワインを様々なところで発信し、より多くの人に知ってもらうことで、日本ワインの活性化に繋がるのではないか。